7月17日(日)沼津月釜を御用邸記念公園内翠松亭にて担当させていただきました。日中は35度と猛暑日でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。

受付(お弟子さんのご家族にお手伝いいただきました)

受付

こちらからお進みいただきます

お茶室(翠松亭)

お茶室(翠松亭)

さざえの蓋置き(今日の可愛いお道具)

さざえの蓋置き

最後にそろってパチリ!

月釜(集合写真)

一大行事を終えてホッとしています

 

お茶室には、ふくさ、懐紙、せんすを持って入ります。

今回は、ふくさ(帛紗)についてご紹介します。

ふくさ(帛紗)は、茶席に入る際に4つに畳んで懐中しておきます。

服紗、袱紗、幅紗などとも書き、茶入、茶器、天目台、茶杓、茶入をのせる盆などの道具を拭き清めるため、器物拝見のおりその下に敷くため、なつめ(棗)を包むためなどに用います。紹鷗(じょうおう:千利休の師)の時代からあり、寸法も種々あったものを利休が小田原出陣の際、妻の宗恩(そうおん)が棗を包んで送ったふくさの寸法を一定とした。約30cm角(正方形ではない)の三方を縫って一方がわになっている。

使い帛紗

使いふくさ

 

使い帛紗(普通のお稽古で使用)は、布地が塩瀬で作られており、色はおもに朱、赤、紫の単色(朱→主に表千家、赤→裏千家、紫→主に男性)だが、流派により、ぼかしや文様入りなどがあります。

出し帛紗(お濃茶をたてるときに添えてお出しする)、その他に使用する帛紗は名物裂が用いられたり、畳みやすい紹紦地が用いられます。専門職人として、千家十職の中の袋師、土田友湖(つちだゆうこ)代々が有名です。